• 投稿公開日:2023年7月23日
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こんにちは!
幸せが永続する結婚の実現をサポートする結婚相談所ハレシア、代表カウンセラーの上館です。

結婚で大きなことの一つとして、夫婦のどちらか一方が「苗字を変える」ということが挙げられます。
そのため、結婚を意識しはじめた際に、姓名判断での結婚後のお名前の相性が気になるという人も多いです。

ネット上なら気軽に無料で姓名判断ができるサイトがあるので、もしかしたら、あなたもそこに名前を入力して鑑定結果を見ては、一喜一憂したという経験があるのではないでしょうか。

今回は、姓名判断で結婚後の名前の相性が悪い場合は別れた方が良いのか、結婚して幸せになれる可能性はないのかという疑問に、

姓名判断歴20年以上で、千組以上の夫婦・カップルの相性診断をしてきた鑑定士の視点から、お答えいたします。

「姓名判断占いにおいて相性が悪い」の判断基準とは?

そもそも、なにをもって、「姓名判断占いで、名前の相性が悪い」と判断するのでしょうか。

これは鑑定士によって判断は様々だと思いますが、私の場合は、以下のように考えています。

・お二人の生まれ持ったお名前のパワーバランスに大きな差がある
・お二人の生まれ持ったお名前において凶数が多く登場し、特に、内面を表す部分に同じ系統の凶数が配置されている
・結婚後に名乗る姓での姓名判断を行った際に、旧姓時の姓名判断における運勢と比較して、著しく運勢が低下してしまう
・お二人の生まれ持ったお名前、結婚後に名乗る姓でのお名前において「離婚の相」が登場する

これらの条件に当てはまっている場合には、ご夫婦として結婚生活を過ごしていく場合には、困難な局面に遭遇する可能性が比較的高く、また、衝突が増えやすかったり、夫婦の関係性にどんどんと深い溝が刻まれやすい傾向性があると私は判断しています。

「姓名判断上、名前の相性が悪い」と判断する条件の詳細について、順に解説していきます。

恋人同士のお二人それぞれの生まれ持ったお名前のパワーバランスに大きな差がある

姓名判断をすることによって、お名前の持つパワーや、エネルギッシュな雰囲気があるかどうかを読み取ることができます。

基本的には、お名前の持つパワーが平均的で、バランスが取れているお名前が多いのですが、中には、「物凄くエネルギッシュでパワーが強すぎるお名前」であったり、「エネルギーがほとんど感じられず、常に日陰にいることを好んでいるかのようにパワーが感じられないお名前」をお持ちでいらっしゃる方が存在します。

「パワーが非常に強いお名前の人」と「パワーが極端に弱いお名前の人」が結婚して夫婦として生活をしていくことを想定しますと、どうしても、夫婦としてのバランスが取りにくく、穏やかな家庭を維持することが難しい関係性となってしまうというパターンが非常に多いです。

このようなお名前の二人がご夫婦になりますと、パワーの強い側が家庭生活を支配し、ほんの少しでも自分の意に沿わないことが起きることが許せなくなり、逆に、パワーの弱い側は家庭生活に波風が起きることを嫌い、面倒くさい事態が起きるくらいであれば自分の心を押し殺してでも相手の言うことに従うといった関係が構築されていく可能性が高いです。

そのため、対等にお互いを尊重しあい、自由に意見を交わすといった健全な夫婦関係を維持することが難しいお二人であると捉えらえますため、お名前のパワーバランスに大きく差があるお二人というのは、「姓名判断占い上では、相性が悪い」と判断せざるをえないと私自身は考えています。

恋人同士のお二人それぞれの生まれ持ったお名前において凶数が多く登場する

お二人の生まれ持ったお名前本体に凶数が多く登場する場合も、姓名判断占い上は、あまり相性が良いとは言いにくいです。

中でも、特に、内面を表す部分に同じ系統の凶数が配置されている場合は、家庭内でトラブルが生じた際に、夫婦として上手に問題解決するのが難しいパターンが多いです。

まず誤解をしないでいただきたい点として、「お名前に凶数が多いからといって、その人の人間性が悪いということを意味しているわけではない」ということです。

人には誰しも、良い面(長所)も悪い面(短所)もありますし、人によっては短所と思うことでも、見方を少し変えるだけで短所を長所として捉えることもできますので、長所と短所というのは表裏一体の関係であると言えます。

それと同じように、仮に、お名前本体に凶数が多く登場するといっても、確かに「運勢」という面だけでみますと、「凶寄りのお名前」という判断が一般的にはなされるかもしれませんが、凶数にも様々な特徴があり、その特徴をプラスの意味合いで捉えて、より良い人生へと活かしていくこともできます。

ですので、もしあなたが凶数が多く登場するお名前だとしましても、決して、悲観的に捉える必要はありません。

お名前の持つマイナスの側面に、プラスの光をあてることで、人生をいかようにも良い方向に転じさせることができますので、その点はくれぐれも誤解しないようにしてください。

ただし、夫婦としての「相性」という面においては、お二人ともに同じ系統の凶数が多く配置されている場合は、夫婦として完全にダメということではありませんが、「お互いに精神的に安定できる、穏やかで平和な家庭を築くためには、双方に相応の覚悟と努力が必要となる可能性が高い」という点は、覚えておく必要があります。

似た系統の凶数がお名前に多く配置されるご夫婦というのは、良い意味では考え方が似通う部分も多くあると思うので、衝突自体は少ないかもしれません。

しかしながら、万が一、ひとたび大きなトラブルが生じると、それぞれがマイナスな方向に物事を捉えてしまい、問題解決に向けたポジティブな行動をとれないまま時間ばかりが過ぎ、事態がどんどんと悪化してしまい、最終的には致命的なほど大きな溝が夫婦の間に生じてしまうといった可能性も秘めています。

そのような理由から、生まれ持った名前に同じ系統の凶数が多く配置されているお二人は、姓名判断上での相性はあまりよろしくないことが考えられます。

日ごろからカウンセリングを受けるなどして心の土台をしっかりと築いていれば、そのようなお二人だとしても、困難な事態が起きることも防ぎやすくなると思いますので、信頼できる先生を見つけておくというのも解決策の一つです。

結婚後に名乗る姓での姓名判断を行った際に、旧姓時から著しく運勢が低下する

恐らく、「姓名判断での相性が悪い」「結婚後の名前の運勢が悪い」とあなたが感じた理由として、「旧姓と比較して著しく運気が低下してしまう」という姓名判断の鑑定結果を見聞きしたというのが最も多いのではないかと思います。

苗字が変われば、姓名判断占いの結果も変わりますので、当然、運勢が良くなる人もいれば、運気が下がってしまうという結果になる人もいらっしゃいます。

しかしながら、結婚後に名字が変わったとしても、生まれ持った名前の持つ運勢は生涯にわたって影響が残ります

そのため、仮に、結婚後の名前の運勢が多少悪くなったとしても、旧姓時の運勢が良いお名前であれば、過度に心配をする必要はありません。

ですので、「名前の相性が悪いと判断するとき」を正しく表現しますと、「旧姓時の運勢もあまりよろしくなく、かつ、旧姓時と結婚後の姓とで比較をすると、大幅に結婚後の姓での運勢が悪くなってしまう」場合です。

基本的に、姓を変えた場合に、旧姓時の運勢が良い部類だとしても悪い部類だとしても、結婚後の姓でのお名前の方がより運勢が良くなっていると判断できる場合は、そのお相手とのご縁は良縁であると捉えることができます。

ですが、旧姓時の運勢が悪い部類に属すにも関わらず、結婚後の姓での運勢はさらに低下してしまうという場合には、どうしても「相性が良い」とは判断することは難しいです。

姓名判断における運勢の良し悪しや、旧姓と結婚後の姓での運勢の比較については、インターネットの無料サイトでは把握することはできませんので、姓名判断上の相性が気になるという場合には、有料とはなりますが姓名判断の鑑定士(特に相性診断を得意としている先生)に診断をしてもらうことが望ましいです。

恋人同士のお二人それぞれの生まれ持ったお名前、結婚後に名乗る姓での名前において「離婚の相」が登場する

結婚するからには、生涯を添い遂げたいと思っている人が大半だと思いますし、「離婚しよう」と考えて結婚をするという人は、ほとんどいないでしょう。

「円満離婚」という言葉も耳にしますし、もちろん、離婚後も良好な関係を築いていけるお二人というのもいらっしゃると思いますが、そのようなお二人だとしても、結婚生活自体は終焉を迎えざるをえなかったという事実は変わりありませんし、相性が良ければ離婚は回避できたかもしれません。

これまで、千組以上の夫婦やカップルの姓名判断をしてまいりましたが、離婚の道をたどるご夫婦には、9割の確率でお名前に「離婚の相」がございます。

もちろん、離婚の相がないものの離婚の運びとなるご夫婦もいらっしゃるのですが、そのようなご夫婦は、これまでに述べてきた「相性が悪いパターン」のいずれかに当てはまっていらっしゃいます。

つまり、「姓名判断上、相性が悪いお相手を回避したい」という場合には、「離婚の相がない人」と結婚すると、離婚の確率は格段に低くなると言えます。

また、もしあなたが結婚後に姓を変えることを考えている場合、結婚後の姓において「離婚の相」が登場しないかどうかというのもチェックできると安心です。

生まれ持ったお名前に離婚の相があるという人も、少なからず存在します。

そのような場合、必ず離婚することになるのかというと、決してそのようなことはありません。

しかしながら、

・お二人ともそろって生まれ持ったお名前に離婚の相があり

かつ、

・結婚後に姓を変える側が、新姓のお名前においても離婚の相が出現してしまう

という場合は、かなりの高確率で離婚の流れをたどることが推察されるため、離婚をしたくないのであれば、このパターンの組み合わせは避けた方が良いと感じています。

姓名判断を気にしないという人は、気にしなくてよいのですが、例えば、将来的に子供ができたときに「赤ちゃんの名付けをするときには、良い運勢の名前にしてあげたい」というような気持ちが湧くタイプの人は、結婚する前に、姓名判断の相性も考慮して(離婚の相の有無をチェックして)おくと、より安心した結婚生活を過ごせるかと思います。

「離婚の相の有無」や「離婚確率の高さの診断」についても、ネットの姓名判断サイトでは鑑定することはできませんので、姓名判断が気になる人は、離婚の相の有無を見れて離婚確率も判断することができる相性鑑定に精通した先生を見つけて、鑑定してもらうようにしましょう。

姓名判断で結婚後の名前の相性が悪くても、幸せになれる可能性はある

ここまで、「姓名判断において相性が悪いと判断する基準」について解説してきました。

では、実際に、姓名判断で結婚後の名前の相性が悪いと、結婚後、幸せに過ごすことはできないのでしょうか。

結論を先にお伝えすると、仮に、姓名判断で結婚後の名前の相性が悪いという鑑定結果が出たとしても、結婚して幸せな家庭を築ける可能性も充分にありますので、その人と即座に別れることを検討する必要はありません。

姓名判断占いは、より良い人生を歩んでいくヒントを見つけるツールの一つ

そもそも姓名判断に「絶対」はありません。

これは姓名判断に限らず、占いと呼ばれるものに共通して言えることですが、「物事を良い方向に捉え、より良い人生を歩んでいくためのツールの一つ」として捉えることが大切です。

占いに依存してしまうような人もいますが、それは決して健全な活用方法ではないですし、占い師や鑑定士側も、「依存させない」という姿勢を持つ必要があると常日頃感じています。

私自身がこれまでずっと大切にしてきていることは、悩んでいることや不安に感じていることに対して、姓名判断占いというツールを用いながら、カウンセリングで心の土台を整え不安感を消していき、コーチングで明るい未来に向けた一歩を踏み出せるよう目標設定をしていくこと。そして、それをお客様のペースに合わせてトータル的に行うということです。

特に、「名前」というのは、赤ちゃんとしてこの世に誕生してから、ずっとあなたと共に人生を歩んできた身近な存在であり、結婚後の人生においても、深く関わっていくものであるからこそ、占いの中でも姓名判断を活用する意義があるように感じています。

先ほどもお伝えしましたとおり、誰のお名前にも、良い面(長所)も悪い面(短所)もありますが、長所と短所は表裏一体の関係であり、短所が良い力を発揮できることもあるのです。

ですので、たとえ、姓名判断において結婚後の名前の相性が悪いとしても、「より良い人生を歩んでいきたい」「幸せな日々を過ごしていきたい」という思いを大切にしていただければ、姓名判断における負の側面をプラスに転じさせていくことも充分可能になります。

正しいカウンセリングを受け、良いことに目を向けて、人生を上向きにしていこうとする意識を持ち、心の土台を整えていければ、これから先の長い結婚生活も乗り切っていくことができます。

姓名判断の結果だけで物事を判断するのではなく、あくまで判断材料の一つとして捉え、人生をより幸せに歩むためのツールとして活用していただければ、姓名判断での相性が悪いとしても、幸せな結婚生活を過ごしていける可能性は高いですので、この点はぜひ覚えておいていただければと思います。

幸せな結婚生活を過ごすためには、夫婦二人の支え合いと話し合いが大切

幸せが永続する結婚生活を送るためには、ご夫婦二人がお互いを思いやって支え合い、必要なタイミングにすぐに話し合いの場を設けることが大切です。

たとえ、姓名判断の相性が非常に良く、離婚の相もまったくないとしましても、「支え合うこと」「話し合うこと」を怠ってしまうと、幸せな家庭生活を維持することは難しいです。

結婚生活が何十年経過しようとも、お互いを支え合い、話し合うことを忘れずにいられれば、穏やかで幸せな結婚生活を過ごせる確率は格段に上がりますので、夫婦としての大切な約束事として掲げてもらうくらいの意識でいただければと思います。

姓名判断の相性が悪いとしても、お相手との結婚生活を想像したときに、「この人となら支え合っていける」「この人とならしっかり話し合える」という感覚があるのであれば安心です。
そのように思えない場合には、結婚の決断をする前に、別の道を歩むという選択も検討する必要があるように感じます。

まとめ(姓名判断で結婚後の名前の相性が悪くても、幸せになれる可能性はある)

今回は、私の考える「姓名判断での結婚後の名前の相性が悪いかどうかの判断基準」について解説させていただきました。

姓名判断上の鑑定結果があまり良い内容のものでないとしても、解決策だったり、夫婦としてより良い結婚生活を送るための秘訣というのも、しっかりとした鑑定士であればお名前を見ればアドバイスできます。

また、姓名判断占いは、幸せな結婚へ役立てるためのツールの一つですので、鑑定結果に一喜一憂するのではなく、より良い人生を歩むためのヒントとして捉えるという意識も大切です。

姓名判断でたとえ相性が悪いという結果だったとしても、「支え合うこと」「話し合うこと」という、家庭生活を維持するために根本的に大切なことを数十年レベルで維持していくことができれば、幸せな結婚生活を過ごしていける可能性は充分にありますので、どうかこのことは忘れずにいていただきたいと思います。

あなたが今よりもっと、晴れやかに、幸せに、人生を歩んでいくことができますよう、心から応援しています!

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ハレシアの強みとしては、大きく以下の5つが挙げられます。

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【Point2】男性1名・女性1名の計2名の専任カウンセラーが徹底サポート
【Point3】姓名判断の相性診断で「離婚可能性が高いお相手」を回避
【Point4】理系男性の婚活に強い
【Point5】入会金無料・お見合い料無料など、圧倒的にリーズナブルな料金体系

全国に数千社ある結婚相談所の中で、上記の全ての特徴を兼ね備えているのはハレシアだけだと自負しております。

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