こんにちは！
幸せが永続する結婚の実現をサポートする結婚相談所ハレシア、代表カウンセラーの上館です。
相性占いの中でも人気が高い姓名判断占い。
中でも、「結婚」に関係が深い運勢として認識されているのが姓名判断での「家庭運」です。
そのため、婚活中だったり、恋人との結婚を検討中という人から「家庭運の画数の吉凶が特に気になります！」というお声を頂戴することも多いです。
そこで、今回は、姓名判断歴20年以上で千組以上の夫婦・カップルの鑑定をしてきた鑑定士の視点から、
・姓名判断占いで結婚後に「家庭運」の画数が凶になるとしても結婚して大丈夫なのか
・「家庭運」が大吉なら、幸せな結婚につながる可能性が高いのか
について解説していきます。
姓名判断での相性や家庭運の画数の良し悪しの影響力がどの程度なのか気になっているというあなたは、ぜひ最後までご覧くださいね。
Contents
姓名判断占いで結婚後の家庭運の画数が凶だとしても気にしないでよいのか
姓名判断の家庭運の画数が悪い場合に、そのお相手と結婚することを悩んだり、将来に不安を感じたりしてしまうという人がいます。
そのような人たちに共通して言えることは、「結婚するなら離婚したくない（失敗したくない）」という想いを持っているという点ではないかと思います。
結論からお伝えすると、姓名判断上で、結婚後に名乗る姓において家庭運が凶数だったとしても気にしないで大丈夫ですので、ご安心ください。
結婚後の苗字で家庭運の画数が凶だからといって離婚しやすいというわけではない
たとえ、結婚後のお名前の家庭運部分に凶数が配置されていたとしても、即座に「相性が悪い」とか「離婚する確率が高い」と判断されるわけではありませんし、少なくとも私自身は、そのように判断することは決してありません。
姓名判断上の「相性が悪い」とはどのようなことであるのかについては、別の記事にまとめてありますので、よかったらご覧ください。
一口に凶数といっても、凶数の中には何種類もの数字があり、数字ごとに暗示される意味や内容は異なりますし、凶レベルの強さも異なります。
鑑定士は、出てくる数字の種類であったり、夫婦お二人にどのような数字が出てきているかによって、結婚生活の運命傾向を推察することができますが、仮に、夫婦そろって家庭運が凶数だとしても、結婚生活に致命的な問題が生じるとまでは私は捉えません。
家庭運に配置されている数字の持つ特性を知ることで、「これから先の結婚生活において注意すべき点を知ることができ、事前にトラブル予防策を講じることができる」というように解釈していただくのが、姓名判断のより良い活用方法です。
鑑定士としてのアドバイスの一例を分かりやすく挙げますと、「より良い家庭生活を夫婦として築いていくためには、ご主人の場合は家庭運が○画なので、●●といったことに留意いただくようにして、奥様の場合は家庭運が○画なので、●●を意識しながら日々を過ごされると、ご夫婦としてのバランスが取りやすくなり、より一層、居心地の良い関係性を築いていけると思います」といったようなお話をさせていただくようにしています。
家庭運に凶の画数が配置されているということは、逆に言いますと、「より良い夫婦関係を築いていくために気を付けるべき点が炙り出されている」と捉えることができますので、家庭運の凶数はあくまでも「幸せな家庭生活を築くためのヒントである」というように受け止めていただくと、凶の要素さえも人生のプラスに転じさせていくことができます。
そのため、仮に、結婚後に名乗る苗字での姓名判断で、家庭運の画数が凶数だとしましても、そのこと自体は全く気にしないで大丈夫ですので、ご安心ください。
結婚後の家庭運の画数の吉凶よりも「離婚の相」の有無の方が重要
これまでに千組以上のカップルやご夫婦の姓名判断やカウンセリングを行ってきましたが、離婚の道をたどるご夫婦のお名前には、90％ほどの割合で「離婚の相」がございます。
そのため、幸せが永続する結婚（離婚とは無縁の結婚）の確率を高めたいという場合には、結婚後の姓名判断の運勢であったり、家庭運の画数の吉凶を気にすることよりも、「離婚の相の有無」の方が重要であると感じています。
もちろん姓名判断に「絶対」は存在しませんので、あくまで参考材料の一つということにはなりますが、もしあなたが、「姓名判断占いにおいて、致命的に相性が悪く、離婚の確率が高い人との結婚は避けたい」と考えているのであれば、「お名前の相性として離婚確率の低い人」を選ぶ際に、離婚の相の有無は有効なチェックポイントとなります。
気になる人は、「離婚の相の有無」をみることができる鑑定士の診断を受けると、安心材料が一つ増えるのではないかと思います。
ただし、離婚の相があったとしても、それが、お二人の生まれ持った名前にあるのか、結婚後に名字を変える人の名前にのみ出現するのかなど、カップル・夫婦それぞれで状況も異なりますし、出てくる数字も異なるため、同じ離婚でも、人生の糧となる離婚なのか、お互いが消耗するだけの憎しみ合うような離婚なのかなど、離婚の運命傾向も異なります。
いずれにしましても、私の場合は、離婚の相があるから完全にダメということではなく、カウンセリングなどを通じて、ご本人が将来的に後悔することのないよう、納得のいく選択ができるように支援をさせていただいています。
結婚相談所ハレシアでは、会員様が幸せを実感しながら人生を歩んでいただくことを最重要事項とし、結婚はあくまで幸せになるための方法の一つであると捉え、幸せの永続を実現できるようサポートさせていただいておりますので、ご興味がありましたら、いつでも遠慮なく無料カウンセリングにお越しくださいね。
すでに交際相手がいらっしゃったり、ご結婚されている方で、「離婚可能性の高さの有無が分かる姓名判断相性占い」をご希望される場合は、こちらの専用フォームよりご依頼くださいませ。
姓名判断占いで結婚後の家庭運の画数が大吉だから幸せとは限らない
ここまで、姓名判断において家庭運が凶数の場合の考え方についてご紹介してきましたので、ここからは大吉の画数だった場合はどうなのかという点について解説していきます。
離婚の相がなく、家庭運の画数が二人とも吉数なら離婚確率は低いことが推察される
結論としては、「離婚の相がなく、かつ、家庭運の画数が二人とも吉数配置となっていれば、離婚確率は低く、また幸せな結婚生活を送れる可能性は高い」と私は考えます。
先ほどお伝えしましたとおり、数字一つひとつには、様々な特徴や傾向性がありますので、家庭運に吉数が配置されている場合も、どんな数字が配置されているかによって、運命傾向は異なってきます。
いずれにせよ、どのような数字が配置されているとしても、ご夫婦お二人に離婚の相が一切なく、お二人とも家庭運も吉の画数となっている場合は、（大なり小なり家庭内のトラブルはあるにしても）、離婚という流れになるご夫婦は少なく、比較的、円満な家庭を築けている印象があります。
ですので、この条件に当てはまっているお二人の場合は、結婚後の離婚確率は低いと、私自身の鑑定経験からは感じています。
家庭運の画数が大吉配置でも幸せではない結婚生活を送る可能性がある理由
ですが、仮に上記の「離婚確率が低い条件」に該当しているご夫婦だとしても、離婚の道をたどるご夫婦もいます。
そして、夫婦喧嘩ばかりで仲がよくなかったり、別居（家庭内別居も含む）状態になってしまっているにも関わらず、離婚しないまま生涯添い遂げるというご夫婦もいらっしゃいます。
それはなぜかというと、姓名判断における相性や結婚後の運命傾向は、「家庭運」だけで決まるものではなく、それぞれのお名前の、人格・地格・外格・総格・社会運など、その他の要素が影響しあって、方向づけられるためです。
例えば、双方の人格や地格などを見比べたときに、衝突しあうような関係性の数字が配列されてしまっている場合は、夫婦喧嘩が絶えない結婚生活になってしまう可能性を秘めています。
このような場合で家庭運だけは二人ともが吉数だったりしますと、「夫婦仲は破綻しているにもかかわらず、（家庭運が吉であるばかりに）離婚という流れには至らず、心はバラバラなまま、家庭という形態は維持しつづけるだけの人生を過ごす」といった流れが起こる可能性があるのです。
離婚はしないとしても、夫婦ゲンカばかりの日々を過ごしたり、お互いのことに無関心だったり、夫婦としての連帯感がない結婚生活で、本当に幸せだと言えるかというと、疑問符が付くところです。
ちなみに、離婚の相がなくて、家庭運も双方が吉の場合で離婚の流れをたどるパターンとしては、決断力があったり、自分の芯を強く持ち自己主張をしっかりとする運を象徴する数字が多く配置されている場合が挙げられます。
いずれにしても言えることは、仮に、家庭運の画数が大吉だとしても幸せではない結婚生活となる可能性もありますので、姓名判断全体を通して鑑定をすることが大切です。
姓名判断占いの結婚後の家庭運の画数の吉凶以上に大切なこと
ここまで姓名判断の家庭運の画数の吉凶に焦点をあてて解説してきましたが、あくまでこれは、「姓名判断の運勢を気にする人」のためにお伝えしてきたものです。
姓名判断の鑑定結果には「絶対」は存在しませんので、あなたが姓名判断を考慮した上で結婚するか否かの決断をしたいという場合の判断材料の一つとして捉えていただければと思います。
幸せな結婚生活を送るために本当に大切なことは、姓名判断での運勢ではなく、「幸せな結婚生活を配偶者と力を合わせて作り上げていくんだ！」というその覚悟です。
どんなに相性も仲も良い二人でも、長い人生ですので、困難だと感じるような局面に何度か遭遇することもあると思います。
そのようなとき、お互いに、自分に出来ることや、自分が果たすべき役割を考え、時に話し合いの場をもちながら意見を交わし、良い状況にしていくための方策を考え抜くという力があるかないかで、未来は大きく変わっていきます。
そしてその力は、幸せな結婚生活を作り上げていこうとする覚悟や想いによって、より一層、強化されていくものと私は考えています。
末永く続く幸せというのは、決して運だけで巡ってくるものではありません。
「幸せな結婚生活を配偶者と作り上げていく」という覚悟や想い、そして、それを達成しようとする努力があって、実現しつづけていくことができると思いますので、ぜひこの点は心にしっかりと刻んでおいていただければと思います。
まとめ（姓名判断で家庭運の画数の吉凶は気にしないで）
姓名判断占いでの結婚後の家庭運の画数の吉凶は、深く気にする必要はありません。
離婚確率という点においては、姓名判断上での「離婚の相の有無」は大きく影響するものと考えていますが、いずれにしても、お二人のお名前の総合的なバランスをみて判断することが大切です。
結婚後、幸せな結婚生活を過ごせるかどうかは、姓名判断の運勢だけで決まるということはありません。
「幸せな結婚生活を配偶者と力を合わせて作り上げていく」という覚悟や想いの有無が、最重要ポイントですので、この点はぜひ覚えておいてくださいね。
あなたが今よりもっと、晴れやかに、幸せに、人生を歩んでいくことができますよう、心から応援しています！
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