• 投稿公開日:2023年8月28日
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今まで結婚することに興味を持っていなかった人が、急に、一生独身でいることに対して、強い恐怖心を感じたり、そのような人生を寂しいと思うようになることもあります。

結婚すると、独身時代とは生活環境も異なりますし、かえって悩みが増えるといった可能性も充分にあります。

独身でいることと結婚することには、それぞれ一長一短がありますので、あなたに合った生き方を選ぶということが何よりも大切なことです。

今回は、一生独身でいることのメリットとデメリットをはじめ、一生独身でいることに恐怖や寂しさを感じてしまうときにやるべきことなどについて解説していきます。

本当に嫌?一生独身でいることの5つのメリット

独身でいることは、決して悪いことばかりではありません。

一生独身でいることにもメリットはありますので、「結婚するという生き方」と比べてどちらが良いかを考えるきっかけとしてチェックしてみてくださいね!

誰と恋愛しようが自由

結婚は一人の異性と契約を交わして家族となるため、結婚後は、結婚相手一人を愛するということが大前提ということになります。

独身であれば、法的に縛られている関係性の異性はいないということになりますので、誰ともでも自由に心のおもむくままに恋愛をすることができます。

人を好きだと思う気持ちは、止めようと思ってもなかなか難しいこともあるでしょう。

しかし、既婚者が心のままに自由に恋愛をするということは、不倫ということになってしまいます。

不倫は「犯罪」ではないため、逮捕されたり懲役刑を受けるといった刑罰を受けることはありませんが、「不貞行為」という民法上での違法行為に該当するため、不倫をされた側に対しては、慰謝料を支払う義務が発生します。

結婚するということは、このように法的な縛りも発生しますので、「いつまでも恋愛面で自由にいたい」と感じる人であれば、一生独身でいることの方がメリットがあると言えます。

自分の稼いだお金を自由に使える

家庭生活を維持するためには、お金が必要ですので、自分自身が働いて得たお金も家庭のために使うということになります。

DINKs夫婦であれば、ある程度、お財布を分けて、必要最低限の額だけを双方が出し合って家庭生活を維持するといった方法をとることもできると思いますが、子供がいる場合には、なかなかそうはいきません。

特に近年では、習い事や塾代、学校の授業料、大学の学費など、教育費の高騰が顕著ですので、働いて得たお金のほとんどは子供に費やすことなるでしょう。

その一方、一生独身であれば、自分が稼いだお金は、誰に遠慮をすることもなく全て自分だけの判断で自由に使うことができます。

自分の好きなことにお金を使うことができるため、自分の人生に対して充実感も得やすく、満足度の高い日々を過ごすことができるでしょう。

これは独身だからこそ得られる大きなメリットと言えるでしょう。

なお、子供を持たない夫婦形態であるDINKsという生き方を選ぶ夫婦が、最近は増加傾向にあるようです。

一生独身は嫌だけど、ある程度、自分の自由も大切にしたいという考えをもっている人には合っている生き方とも言えますので、ご興味がある方は、以下の記事も参考にご覧ください。

時間をどんなことに使っても良い

先ほど、「独身はお金を自由に使えるのがメリット」とお伝えしましたが、「時間」についても、どのような使い方をするのも独身の場合は自由です。

結婚をすると、少なからず、家族に対して多少の気遣いは必要になりますし、家族で共に過ごす時間というのも大切でしょう。

独身ということは、一日家でゴロゴロダラダラするのも自由、趣味に没頭するのも自由、外出するのも自由、誰かのために時間を使うのも自由というように、全てが自分の思うがままに時間を使うことができるので、自分自身で何でも判断したい人にとっては、非常に快適な生活スタイルを実現できます。

自分の人生だけに責任をもてばいい

結婚するということは、お互いに、結婚して作った家庭に対して責任が生じます。

そのため、成し遂げたいことや挑戦したいことがあったとしても、それが家庭生活の維持の妨げになるようであれば断念するという決断をせざるをえない場面に遭遇することも考えられます。

挑戦の内容が大きなものであればあるほど、一人で勝手に判断することは難しく、家族の同意を得るということも必要になるでしょう。

結婚をすると、家族のためを考えて、「安定」や「穏やか」な日常を第一優先に選ぼうとする意識が自然と働くようになります。

その一方、一生独身として過ごす人は、自分自身の人生にだけ責任を持てば良いです。

そのため、自分自身が挑戦したいと思ったことや成し遂げたい夢などがある場合、自分自身が納得いくまで挑戦しつづけることができます。

どんなことにも自分の志一つで挑戦できますし、失敗も許される環境にあります。

大きな夢や希望を持っている人にとって独身という生き方は、非常に合っていると言えるでしょう。

自分以外に気を遣う必要がない

結婚するということは、配偶者ができるいうこと、そして、配偶者の親族のことも気を遣う必要が出てきます。

当然ながら、親族とはいえ他人である以上、人としての気遣いは必要ですし、義理の家族であるからこそ神経を使うこともあるでしょう。

独身であれば、基本的には自分以外に気を遣う必要はないです。

もちろん、自分の祖父母・両親・兄弟・姉妹に対して、「気にかける」ことは必要なことはありますが、「気を遣う」とはまた違うものだと思います。

義理の関係というのは、なかなか気の遣い方が難しく、関係性を上手く構築できず問題を抱えてしまっている既婚者も大勢いますので、自分以外に気を遣う必要がないというのは独身であるからこそのメリットと言えます。

一生独身でいることに恐怖や寂しさを感じる5つの理由(デメリット)

お伝えしてきましたとおり、一生独身でいる場合にはいくつものメリットがあります。

しかしながら、頭では独身のメリットをよく理解できていても、「一生独身だったらどうしよう…」という、恐怖心や寂しいという気持ちが拭いきれないという人もいます。

ここからは、一生独身でいることに対して、恐怖や寂しさを感じてしまう原因・理由を順に見ていきたいと思います。

なお、これらは全て「一生独身でいることのデメリット」でもあります。

自分の家族が持てないことが寂しい

一生独身であることの最大のデメリットと言えるのが、自分の家族を作れない・持てないという点です。

周囲を見渡すと、自分の家庭を持っている人がほとんどのように感じられ、家族がいないことに対して「寂しい…」という気持ちが湧いてきてしまうことが往々にしてあります。

結婚して、家族がいるからといって幸せとは限らないですが、「隣の芝は青く見える」というように、家庭の内情などは外からは分からないため、単純に「家族がいる人」を見ては羨ましいと感じ、独り身の自分を「寂しい存在」と感じてしまいやすいです。

職場で任される仕事量が増えやすくなる

最近では、結婚後や出産後も働き続ける女性は非常に多いです。

時短勤務などで子育てしながら仕事を続けやすい環境整備をしている会社も増えてきており、これは少子化を食い止めるためにも大変良い流れであると言えるでしょう。

しかしながら、企業側の環境整備は、まだまだ発展途上であると言わざるを得ないという状況であり、子育てを理由に育児休業や時短勤務となる社員がこなしきれない業務は、何の制約もなく働くことができる社員にシワ寄せがいくという流れになってしまっている会社が多いです。

また、転勤がある会社の場合、独身者であれば配慮事項が少ないため、転勤を伴うような異動になりやすいということもあります。

男女問わず、家庭を持っている人よりも、独身者の方が仕事を頼みやすいため、必然的に、独身者が任される業務量は増えやすくなります。

多くの仕事をこなすというやりがいを感じられる一方、仕事量が多すぎると「残業ばかりの仕事をするだけの人生」になってしまうこともあり、心も身体も疲弊し、人生への満足度も低くなってしまうことがあるため注意が必要です。

働けなくなったときのお金の問題が恐怖

独身の場合、自分の稼いだお金を自由に使うことができるというのがメリットですが、その反面、万が一、病気やケガなどで働けなくなってしまった場合には一人でなんとかしなければいけないというデメリットがあります。

健康を維持し、働き続けていられるのであれば問題はないのですが、不測の事態が生じてしまった場合には、一気に不安が押し寄せます。

独身者の場合は、万が一の事態に備えて、日ごろから貯蓄に励んだり、適切な保険に加入をしておくなどの対策を講じておくのが望ましいでしょう。

健康面や孤独死への恐怖

結婚をしていれば、体調不良になった際には、薬や食事を用意してくれたりなど家族に看病をしてもらえますが、独身者の場合はどんなに体調が悪くても、自分で解決するしかありません。

また、年齢を重ねてくると、孤独死への不安感や恐怖心も独身者の場合は強くなってくるものです。

一生独身で生きていくのであれば、自分自身が大切な資本なので、自分自身のケアを行うことが非常に重要ですし、特に、日々の食生活は健康面にも直結しますので、日ごろから気を配るようにしましょう。

全てのことに自己管理が必要

独身でいるということは自由であることが大きなメリットですが、それは同時に、全てのことに対して自己管理をする必要があることも意味しています。

例えば、健康を維持することは、独身者がお金の心配なく暮らしていくためには非常に大切なことですが、そのためには、健康的な食生活や適度な運動などを心がけることが必要です。

しかし、何を食べるかも、運動をするかしないかも、全て自分の意志一つで決まりますので、自分自身がしっかりと自己管理をしないと達成することは難しいということです。

ついつい自分には甘くなってしまうのが人間です。

自由にのびのびと生きることができるというのは独身者の大きなメリットではあるものの、「自己管理があまりよろしくない方向にいってしまうと取り返しのつかないことになる可能性も秘めている」というデメリットと表裏一体ですので、この点は注意が必要だと言えます。

一生独身でいることに恐怖を感じる平均寿命に関するデータ

一生独身でいることに恐怖を感じる理由・デメリットをいくつかお伝えしましたが、重要な要素として、「健康」が挙げられます。

ここで、生命に直結する平均寿命のデータをご紹介したいと思います。

独身男性の平均寿命は極端に短いので要注意!

2022年12月に厚生労働省が発表した「令和2年都道府県別生命表の概況」によると、男性の平均寿命は、81.49歳です。

その一方、独身研究家でコラムニスト荒川和久氏が、厚生労働省の人口動態調査をもとに算出したデータによると、独身男性の平均寿命は、67.2歳とのこと。

男性全体の平均寿命と比較をすると、なんと14年も短いということになりますので、これは非常に恐ろしいデータであると感じます。

独身女性の平均寿命も男性ほどではないが女性全体の平均より短い

女性については、2022年12月に厚生労働省が発表した「令和2年都道府県別生命表の概況」によると、女性の平均寿命は、87.60歳です。

そして、先ほどの荒川氏のデータによると、独身女性の平均寿命は、81.6歳のようです。

独身男性ほど極端に平均寿命が短くなってしまうということはないですが、それでも、女性全体の平均寿命と比較をすると、6歳ほどではありますが短いことには変わりないということになります。

一生独身の恐怖や寂しい気持ちを解消するためにやるべきことは婚活しかない

一生独身でいることにはメリットもデメリットもありますが、もし、あなたが今、生涯独身として過ごす人生に対して恐怖感や寂しい気持ちが強くなってしまっているという場合の対処法は「婚活をしてみる」ということです。

婚活をするということは、必然的に「誰かと結婚生活をしている自分を想像する」という機会が増えるため、「結婚している自分」と「独身として過ごし続ける自分」をよりハッキリとイメージしやすくなり、どちらの生き方が自分に合っているかを選びやすくなります。

もしかしたら、「一生独身」という人生が頭によぎるということは、「婚活において誰からも選ばれない」ということに対する不安を感じているということもあるかもしれません。

ですがこればかりは、婚活をしてみないことには分かりません。

一生独身であることの前に、婚活することに対して恐怖心を感じてしまっている場合は、以下の記事も参考にご覧ください。

婚活をすることで、あなたらしく過ごせるお相手と巡りあって結婚生活を過ごすことができたら幸せですし、婚活を通じて、「自分は一人で生きていく方が合っている」と実感できたのであれば、自分の選択に自信をもてるので、それも幸せな決断であると言えます。

婚活の一歩を踏み出すのは勇気がいることだと思いますが、その行動はどんな結果であれ、あなたの人生の糧となるので決して無駄になることはありません。

もし、婚活への不安が強いようであれば、心理カウンセラーが在籍している結婚相談所で活動するというのが良いでしょう。

当相談所ハレシアにも心理カウンセラーはおりますし、数はそれほど多くはないかもしれませんが、心理カウンセラーが在籍している結婚相談所も全国を探せばあるはずです。

あなたが安心して活動できるかは、カウンセラーとの相性の良し悪しも関係していますので、気になる結婚相談所が見つかったら、まずは無料カウンセリングに行き、カウンセラーとの相性を確認することが大切です。

いずれにせよ、一生独身の恐怖や寂しい気持ちを解消するためには婚活するということが最善策ですので、独身の人生か結婚する人生かという、人生の岐路に立って悩んでいる状況であるのであれば、思い切って婚活の一歩を踏み出してみましょう。

まとめ(一生独身の恐怖や寂しさへの対処法は婚活することが最善策)

独身でいることにはメリットもありますし、どのような生き方をするかは個人の自由なので他人に否定されるものではありません。

しかし、もしあなたが一生独身であることに恐怖心や寂しさを感じていて、「なんとかこの状況を変えたい」と思っているのであれば、「婚活して結婚すること」が最も効果的な改善策です。

結婚して家庭をもつ人生と、一生独身で自由に過ごす人生。

どちらの生き方を選ぶと幸せを実感しながら人生を過ごしていけるかを、あなた自身の心にしっかり問いかけてみてくださいね。

自分の生き方は自由に決めることができます。

大切なことは、「自分がどうしたら幸せな人生を歩めるかを考え抜く」ということですので、あなたが幸せなら、独身でも結婚してもどちらの道を選んでも正解ということです。

もしあなたが「結婚する人生を送りたい」と思ったのであれば、ハレシアが精一杯サポートしますので、いつでも無料カウンセリングにお越しくださいね。

あなたが今よりもっと、晴れやかに、幸せに、人生を歩んでいくことができますよう、心から応援しています!

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