• 投稿公開日:2023年7月18日
  • 投稿カテゴリー:ブログ

結婚は大きな決断だからこそ、お相手選びも慎重になりますよね。

「失敗したくない」「離婚したくない」という気持ちが強いからこそ、結婚相手の選び方がわからなくなってしまうというのは、男性も女性も共通のお悩みだと思います。

今回は、結婚相手の選び方がわからない人のために、大切なチェックポイントや結婚相手として選んではいけないNGタイプ、心理学からみた求める男女それぞれの結婚相手について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

結婚相手の選び方がわからない場合に大切なチェックポイント(男性・女性共通)

それでは、早速、結婚相手の選び方がわからない場合にチェックすべきポイントを6つご紹介していきます。

自分との相性の良さを感じられ、一緒にいて安らげる

「自分と相性が良いと感じられるかどうか」というのは、とても大切なことです。

自分との相性が良いかどうかを見極めるポイントはいくつかありますが、最も分かりやすいポイントとしては、「嫌なことが同じである」という点です。

あなたが嫌だと感じることを、相手も同じように嫌だと感じるかどうかというのは、長い結婚生活を過ごしていくためには、かなり大きな要素となります。

あなたが嫌なことを、むしろ、相手は好ましく思うという場合は、お互いにストレスを強く感じることにつながってしまいますので、家庭生活が不幸なものとなってしまいます。

また、一緒にいて安らげる感覚があるかどうかというのも、非常に重要です。

外ではある程度、他者に気を遣って過ごさざるをえないからこそ、家庭では素の自分で、肩ひじ張らず過ごしたいものですよね。だからこそ、相手と一緒にいて安らげるか、癒しを感じられるかどうかというのは、外せないポイントです。

金銭感覚が合う

働いて得たお金はどんどんと使うタイプなのか、将来のことを考えながら計画的に使っていきたいタイプなのかなど、金銭感覚というのは人それぞれ異なります。

お金の使い方については、夫婦として協力して家庭運営をしていくにあたっては、多少の感覚のズレであればそれほど大きな問題にはなりにくいですが、考え方が大きく異なる場合には致命的な問題につながることが多いため、注意が必要です。

デートや旅行をはじめ、記念日の過ごし方やプレゼントなど、交際中の普段の行動から、相手の金銭感覚を把握し、自分の考え方と違いがあると感じた際には、率直に相手の考え方を確認してみるようにすると、より安心です。

食事の好みが合う

結婚するとなると、毎日、外食ということは少なく、家で自炊して食事をするのが基本となるかと思います。

そうなったときに、食事の好みが合うかどうかというのも、ストレスのない結婚生活を送るためにはとても重要なポイントです。

食事は健康にも関わることでもありますので、食事の好みが合うかどうかという点は、結婚相手を選ぶ際に軽視できない点だと言えるでしょう。

相手のことを尊敬できるポイントがある

相手に対して尊敬の念がないと、ちょっとした相手のミスなども許せなくなり、イライラが募る結婚生活となってしまいやすいです。

また、尊敬できる相手ということは、異性の概念に縛られず「一人の人間として魅力的」と捉えることができます。

長年、夫婦として寄り添っていくのであれば、「人として尊敬できる相手である」というのは、外せないチェックポイントであると言えます。

相手の人間性について違和感がある点がない

恋愛に限らず、何かの拍子に、「あれ、この人ちょっと…」と思ったりしたことはありませんか?

結婚相手を選ぶ上では、そのような違和感は無視しない方が良いです。

結婚後、その小さな違和感が、確信に変わり、結婚したことへの後悔につながりかねない事態が起こることもあるためです。

具体例をいくつか挙げるとすると、

・車の運転が荒いときがある
・お酒を飲んだときに豹変することがある
・家族との接し方(マザコン気質だったり、とても偉そうだったりなど)
・物の扱い方が雑

などは注意が必要です。

理想の家庭像が似ている

「結婚したら、こんな家庭を築きたい!」と、理想のイメージを持っている人も多いですよね。

ですが、思い描いている理想の家庭像が、全く異なる相手と結婚した場合は、夫婦としての意見がかみ合わず、衝突ばかりの結婚生活になってしまいます。

理想や目標を掲げることは、その実現に向けて頑張ろうというパワーも湧いてきやすいので、とても良いことです。

幸せな結婚生活を過ごすためには、そこから一歩踏み込んで、「思い描く理想の家庭像が似ている相手を選ぶ」ということが非常に大切です。

夫婦として同じ方向をみて、協力することができなければ、理想を叶えるどころか、簡単に結婚生活は破綻してしまいます。

交際中に、相手の考える「理想の家庭像」がどのようなものなのかを把握できるよう、しっかりとコミュニケーションを図るようにしましょう。

結婚相手に選ばない方がよいNGタイプとは

結婚は生活です。

結婚後はどんなに仲の良い夫婦でも、意見や考え方にズレが生じたりすることで、大なり小なりトラブルが発生してしまうものです。

意見の衝突ばかりで話し合いが一切できないと、夫婦間の溝は深くなるばかりで、家庭生活は崩壊してしまいますので、生涯を通して添い遂げる結婚相手を選ぶなら、「冷静に本音でしっかりと話し合いをすることができる人」を選ぶことが、とても重要です。

・自分の意見を絶対に曲げない
・自分に非があっても決して謝らない(相手に謝らせる)
・怒りを爆発させるなど、感情的になってばかりで話し合いが一切できない

このようなタイプの場合、結婚後に苦労する可能性が極めて高いですので、結婚相手として選ぶことは避けることが望ましいです。

これは男性も女性も共通の要注意ポイントですので、「結婚相手の選び方がわからない」という人は、せめてこの「話し合いができる相手か否か」という点だけはチェックするようにしましょう。

男性の心理学からみる結婚相手の選び方

ここからは、男性が結婚相手を選ぶ際に求めていることを、男性心理を踏まえながらご紹介していきます。

癒される女性

外でバリバリと仕事をこなしている男性は、帰宅後は素の自分に戻り、気楽に過ごしたいと思っています。

結婚相手は生涯にわたって生活を共にする相手ですので、一緒にいると癒される女性を求めることが多いです。

恋愛中は、わがままに振り回されたりなど刺激的な交際を好むようなタイプの男性も中にはいますが、結婚生活となると、刺激を受けることもよりも、癒しや心地よさを求めることを好む傾向にあります。

今はフルタイムで仕事をしている女性も多いですので、「相手に癒しを求める」という傾向性は、男性だけでなく、女性も同様だと言えます。

結婚相手が、優しく欲しい言葉をかけてくれたり、美味しい手料理を作ってくれたり、マッサージをしてくれたりなど、「家庭を癒しの場にしよう」という気持ちを持ってくれていると、とても嬉しいですよね。

多少は甘えてくれる女性

「自分のことを頼ってほしい」「甘えてくれる方がやる気が出る」と思う男性はとても多いです。

心の中に、「尊敬される自分でありたい」という気持ちがあるため、一人で何でもこなそうとする女性よりも、多少は甘えてくれる女性の方が嬉しいと感じるものです。

精神的支えになってくれる女性

頼りにされたい、多少は甘えてもらいたい、と思っている男性でも、辛い時や精神的に弱ってしまう時だってあります。

普段は一家の大黒柱としてどっしりと頼れる存在として振るまっているとしても、「弱っている時」くらいは支えてもらえたら…という思いも抱えています。

いざというときには、家族を支えようとしてくれる気持ちや覚悟を兼ね備えてくれている女性だと、安心感があり、結婚を意識しやすいです。

ポジティブに物事を考えられる女性

順風満帆な結婚生活を過ごせれば最高ですが、数十年にわたる家庭生活の中で、困難な場面が訪れることもあるでしょう。

暗い雰囲気で鬱々と過ごしていると、負の連鎖で、どんどんと気持ちも沈んでいってしまいがちです。

「家庭は明るくあってほしい」と思う男性が多いので、どのような状況下でも物事をポジティブに捉えることができる女性だと、結婚相手として非常に心強いです。

女性の心理学からみる結婚相手の選び方

つづいて、女性が結婚相手を選ぶ際に求めていることを、女性心理を踏まえながらご紹介していきます。

浮気をしない男性

「自分だけを愛してほしい」と女性は願っています。

心から安心できる家庭でありつづけるためにも、「浮気をしない男性を選びたい」というのは女性として譲れないポイントです。

決断力がある男性

結婚するなら、挙式・入籍、妊娠・出産、マイホームの購入、子供の進学、両親の介護など、人生の中での非常に大きな決断を要する場面が何度も訪れます。

女性は、誰かに相談をしながら、「自分の判断は大丈夫」という安心感を得た上で決断をしたいという心理が働くことが多いので、話し合いの機会をしっかりと設け、大きな決断が必要な際にはスパっと方針を決めてくれるような相手に、強い安心感を抱きやすいです。

穏やかで優しい男性

家庭は「安心で安全な場」であってほしいと強く願っている女性が多いです。

男性と同様に、外で働く女性が増えているからこそ、家庭ではストレスを極力感じることなく、穏やかな気持ちで過ごせる場であることを望んでいます。

結婚相手として選ぶなら、穏やかで優しい男性が、居心地の良い家庭生活を営む上ではとても重要な要素であり、感情の起伏が激しい男性との結婚は避けたいと考える女性が大半です。

仕事をしながら家事や育児を女性一人でこなすとなると非常に大変ですが、穏やかで優しい男性がパートナーの場合は、そういった面でも協力的で頼りになるので、安心して結婚生活を過ごしていけます。

結婚したいなら相手に妥協することも必要?

人それぞれ「理想の結婚相手」のイメージというのがあると思いますが、自分の理想の全てを兼ね備えた「完璧な人」と出会えるというのは非常に稀です。

恐らく、相手に対して、何かしらの「気になる点や不安な点がある」ということの方が多いのではないでしょうか。

しかし、そのような中でも、たくさんの人たちが結婚しています。

既婚者の人たちは「妥協」して結婚を決意したのかというと、中にはそのような人もいるのは否定はできませんが、多くの人は結婚相手を「妥協して選んだ」のではなく、結婚相手を「許容して選んだ」のだと思います。

誰しもが良い面もあれば欠点も持ち合わせていますが、欠点部分も含めて、受け入れることができる相手だからこそ、結婚することを決意できたのでしょう。

例えば、外見、年収、職業、学歴、家族構成などなど、いわゆる「結婚の条件」として挙げられる項目について、自分の望む条件を全て満たしている人がいたとしても、

実際に話をしてみたフィーリングが合わないと感じたり、言葉では上手く表現できない「居心地の悪さ」を感じるようなこともあれば、「この人と結婚する」という決断するのは簡単ではなくなるだろうと思います。

それとは逆に、居心地の良さやフィーリングは物凄い合うものの、条件的には気になるところが…ということも、よく起こりえます。

どんなに条件が良くても、居心地が良いとしても、相手のことを「受け入れる」という思いがなければ、結婚するという決断はできず、言い換えれば、「自分自身の選択に対して、心から納得できて初めて、結婚するという決断に至る」のです。

ですので、結婚したいなら相手に妥協する必要があるかというと、決してそんなことはありません。

大切なことは、「良い点も欠点も含めて相手を受け入れるという選択に対して、自分自身が納得感を得られる」ということです。

自信をもって「自分にとって最良の選択ができた」と思えるかどうかが、結婚後の人生の満足度にも大きく影響しますので、この点を重視しながら、結婚相手を選んでくださいね。

まとめ(男性も女性も結婚相手の選び方がわからないならNGタイプだけはおさえよう)

結婚相手の選び方がわからないと悩んでいるなら、最低限、上でお伝えしたとおり、「話し合いがでいる相手か否か」という点だけはチェックするようにしましょう。

結婚生活を送る上で、「話し合いができない」というのは致命的です。

逆にいうと、夫婦として正直で誠実な話し合いをすることができれば、大半の問題は解決をしていくことができます。

また、日ごろから「ありがとう」「ごめんなさい」を口にすることができる人かどうかというのも、結婚相手を選ぶ上で重要ですので、この点もぜひ参考にしてください。

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