• 投稿公開日:2023年8月22日
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こんにちは!
幸せが永続する結婚の実現をサポートする結婚相談所ハレシア、代表カウンセラーの上館です。

一人暮らしを始めたての頃は、一人でいることに対して少しばかりの不安を感じたりすることもありますが、慣れてくると、誰の目を気にすることなく、何をするにも自由で、とても快適な生活を送ることができますよね。

私自身も5年ほど一人暮らしの経験がありますが、部屋のインテリアを自分好みにしたり、どこに誰と出かけようと家族の目を気にする必要もなく、本当にのびのびした気持ちで楽しく充実した時間を過ごせたという実感があります。

そんな楽しい一人暮らしですが、快適さのあまり、一人暮らし期間がどんどんと長くなると結婚できなくなるという話を聞いたことはありませんか?

今回は、「一人暮らしが長いと快適すぎて結婚できないというのは本当か」というテーマで、そのように言われる理由や、結婚したいと考えている人への対処法などについて解説していきます。

一人暮らしが長いと結婚できないと言われる理由は快適さを手放せなくなるから

「一人暮らしが長いと結婚できない」という話は、「嘘である」と言い切れず、信ぴょう性が高い話だと言えます。

なぜ結婚がしづらくなるかというと、快適な一人暮らしが長くなりすぎると、その快適さを容易に手放したくないと考えるようになるためです。

誰しも、自分にとって居心地の良い環境を手離すというのは簡単なことではありません。

一人暮らしが充実していればいるほど、その期間が長くなればなるほど、現状への満足度が高いため、現状以上に良い環境が得られる自信がない限りは、結婚に対して躊躇してしまうのも無理のない話です。

一人暮らしのメリット

一人暮らしであれば、

・何時に寝ても起きてもOK
・自分の食べたいものを好きなタイミングで食べられる
・テレビや映画、漫画にゲーム、何をどれだけしようとも自由
・部屋着でゴロゴロダラダラ1日を過ごしても問題なし
・自分の判断だけで好きなものを自由に買える
・誰かに気を遣う必要は一切なし

など、挙げだしたらきキリがないほど、たくさんのメリットがあります。

だからこそ、とにかくストレスフリーで快適な生活を送ることができると言えます。

そんな快適な生活が、3年、5年、10年…と、どんどん長く続くとどうなるかというと、その快適さを失うことに強い抵抗感を抱くようになります。

結婚するということは自分以外の誰かとの共同生活が始まるということ

一人暮らしの快適さは、「他者に影響されることが一切ない生活である」という点に全て集約されます。

そのため、一人暮らしが長くなると、その快適さを手放したくないという気持ちが働き、自分以外の誰かと生活をすることに対して違和感を感じてしまいやすくなります。

また、一人暮らしが長くなると、いわゆる「マイルール」の存在もあり、そのルールに合わない人との生活に対しては苛立ちを覚えてしまうこともあるかもしれません。

例えば、

・エアコンの設定温度
・お風呂のお湯の温度(湯舟につかる派かシャワー派かどうかも分かれる)
・タオル類の交換頻度
・布団カバーやシーツを洗う頻度
・部屋の掃除の頻度
・照明の明るさ

などなど、一人暮らしのときは何も気にせず自分の好きなように当たり前にしていたことが、いざ、結婚生活を始めると相手の希望と全く合わないということも起こりえます。

特に、上で挙げた例は、一見、地味で細かな内容のように感じますが、意外と結婚相手とのトラブルになりやすい事柄でもありますので、可能であれば結婚前に話し合ったり、お互いにどこまでの範囲なら許容できるかということも話し合っておくと安心です。

一人暮らしが長いと生じる、快適さを失うこと以外の結婚に関する具体的なデメリット

一人暮らしが長いと快適さを失うことに抵抗感が生じ、結婚しづらくなるというお話をしましたが、ここからはさらにもう一歩踏み込んで、結婚生活にも関係する具体的なデメリットをみていきたいと思います。

他人と暮らすことにストレスを感じやすくなる

長い期間、一人暮らしのマイペースな状況に慣れてしまうと、他人と暮らすことそのものに対して強いストレスを感じやすくなってしまうというのが最大のデメリットです。

一人暮らしは、生活面においては「ノンストレス状態」に近いと言えるため、誰かと共に生活することで多少なりとも気を遣う場面が増えることから、ちょっとしたことでも強いストレスを感じるようになってしまいやすいです。

これはつまり、結婚生活を過ごす上でも、結婚当初は強いストレスを感じる可能性があることを意味しています。

自分が抱えているストレスの原因が相手にあるかのように、相手を責めるような言動・行動をしたりなどすると、すぐに結婚生活が上手くいかなくなってしまうので注意が必要です。

結婚後は、二人にとって心地よい生活スタイルを試行錯誤しながら焦らず作り上げていくという意識が大切です。

あまりにもストレスを強く感じるようであれば、一人で抱え込んでしまうのではなく、素直に相手と話し合う機会を設けることが非常に重要です。

自分だけの部屋や一人で過ごす時間を強く欲するようになる

他者と暮らすことへのストレスを緩和したいという思いから、自分だけの部屋や一人で過ごす時間を強く欲するようになりやすいというのも、一人暮らしが長くなることによって生じるデメリットの一つとして挙げられます。

自分だけの部屋を用意しようとすると住居費はその分だけ負担になってしまいます。

例えば、都心部で二人で暮らそうとすると、2LDK以上の部屋の場合、15万以上かかる物件が多数ですので、ある程度の出費は覚悟する必要があります。

また、「一人で過ごす時間がないと耐えられない」と感じる場合、結婚相手も、同じような感覚をもっている人か、あなたの希望をしっかりと理解して寄り添ってくれる人に限られるでしょう。

「結婚するからには、基本的には常に一緒に過ごしたい」という価値観を持っている人もいますので、そういった人は結婚対象からは外すようにしないと、お互いにストレスが溜まるばかりの結婚生活になってしまうので注意が必要です。

結婚前にしっかりと、生活スタイルに対する価値観のすり合わせを行いましょう。

同居人に合わせた料理や掃除などの家事を負担に感じるようになる

食の好みや掃除の頻度は、人それぞれ異なります。

一人暮らし中は、自分が食べたいものだけを食べ、掃除も自分が必要と感じたタイミングに行えば何の問題もありませんでしたが、他者と暮らす場合には、無配慮というわけにはいきません。

お互いが楽しい食事時間を過ごし、居心地の良い環境で生活するためには、そのための努力(家事)がどうしても必要です。

一人暮らしが長いと、自分がこれまでしてこなかったレベルや頻度の家事を求められてしまった場合、非常に強いストレスや負担感を感じることになってしまいます。

できることであれば結婚前に、家事分担や頻度などに対する相手の考え方をヒアリングしつつ、自分の希望も伝えるようにして、お互いに許容できる範囲はどのレベルなのかを確認しておく方が良いでしょう。

孤独を感じにくくなる

一人暮らしが長くなると、自宅で一人で過ごすことが当たり前となってきますので、一人でいることに対して違和感を感じることはほとんどなくなるでしょう。

また、生活が充実していればいるほど、孤独感を感じることは少なくなるため、結婚の必要性も感じられなくなることが考えられます。

もちろん、結婚は人生において必ず必要なイベントというわけではないですので、ずっと一人でいても全く問題はありません。

しかしながら、もしあなたが今、「結婚したい」という気持ちが少しでもある場合には、一人暮らし期間が長くなりすぎる前に(孤独感を感じにくくなる前に)、結婚に向けて何らかの策を講じるということを考えた方が良いかもしれません。

一人暮らしの結婚したい男女はすぐに婚活に取り組むことが大切

お伝えしてきましたように、快適な一人暮らし生活が長くなりすぎると様々なデメリットが生じ、結婚が遠のきやすくなりますので、少しでも結婚したいという気持ちがある場合には、早めに婚活の一歩を踏み出すことが非常に大切です。

恋人がいる男女の場合は結婚の意思固めをする

現時点ですでに恋人がいるという場合には、恋人との結婚生活を具体的に想像して、良いイメージを抱けるかどうか、生涯にわたってずっと一緒にいたいと思えるかどうかを、あなた自身の心に確認しましょう。

お相手と共に人生を歩むことに対して、明るい未来を想像できたのであれば、結婚に向けて、積極的に価値観のすり合わせを行っていくことが大切です。

大半の人が、「結婚したもののすぐに離婚する」という流れは避けたいと思いますので、そのためにも、価値観のすり合わせは非常に意義があります。

具体的には、生活上であなたがどうしても譲れないことや嫌だと感じることを整理し、それを相手に伝えて、相手の受け止め方を確認するという作業をしておくと、結婚後のトラブル予防につながりやすくなります。

話し合いの中で、どうしても折り合いがつかない場合は、結婚するか否かも含めて冷静に今後のことを見つめなおすということも検討しましょう。

特に問題がないことが確認できれば、安心して結婚への意思固めができるはずです。

もし判断に悩む場合には、姓名判断での相性診断を活用するというのも一つの手です。

しっかりとした姓名判断ができる鑑定士であれば、「離婚確率の高さの有無」を名前から診断することができますので、判断材料の一つとして活用するというのは有効な手かと思います。(当相談所ハレシアでも行っているサービスです)

恋人がいない男女は年齢が肝

もし、今現在、結婚したいという気持ちはあるものの恋人がいない場合には、思い切って婚活に取り組みましょう。

マッチングアプリや街コンや婚活パーティなど、様々な婚活サービスがありますが、安全性と確実性を取りたいのであれば結婚相談所での婚活が圧倒的に安心です。

結婚相談所で活動するためには独身証明書の提出が求められるので、結婚の意思をしっかりともった独身者のみと出会うことができます。

結婚相談所の活動者のボリュームゾーンは30代となっていますので、あなたの年齢が30代であるならば、ちょうど良いタイミングであると言えますし、年齢が40代以上いうことであれば、少しでも早く婚活をスタートさせることが大切です。

20代であれば男女問わず、お見合いのお申込みが多くなりやすいですので、スムーズな婚活が期待できるでしょう。

いずれにせよ、婚活市場においては、男女問わず、年齢は非常に重要なファクターと言えますので、1歳でも2歳でも若いタイミングのうちに婚活のスタートを切ることが重要です。

まとめ(一人暮らししが長いと快適で結婚できない状況に陥りやすいのは事実)

一人暮らしが長いと、快適さゆえに、結婚しづらい状況に陥りやすくなってしまいます。

もしあなたが少しでも結婚したいという気持ちがあるのであれば、快適な一人暮らし生活にどっぷり浸かって抜け出せなくなる前に、結婚に向けての行動を起こすことが大切です。

特に婚活をする場合には、年齢というのは大変重要なポイントとなりますので、早めの行動に起こすことが成婚確率向上につながりますので、勇気を出して婚活の一歩を踏み出してみてくださいね。

あなたが今よりもっと、晴れやかに、幸せに、人生を歩んでいくことができますよう、心から応援しています!

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