恋愛はめんどくさいけど結婚したい場合の解決策とは？

「結婚したい！けど、今から恋愛するのはちょっとめんどくさい」と思っている人は意外と多いです。

しかし忘れてはいけないのは、結婚に至るまでには、「恋愛のプロセスを経る」ということだけでなく、お互いの両親への紹介だったり、職場への報告、新居の手配など、めんどくさいと感じる場面が盛りだくさん（笑）という点です。

そのため、あなたがなぜ「結婚したい」と考えているのかという点を、あなた自身がしっかりと理解をしていないと、恋愛に限らず「めんどくさい」と感じる場面が訪れたときに耐え切れなくなってしまう可能性もあります。

ですので、いくつかある解決策の中でも最も大切なことは、あなた自身の中で、結婚したい理由を明確化しておくということ、これが非常に重要です！

今回の記事では、

・恋愛がめんどくさいと感じる「よくある理由」
・恋愛はめんどくさいけど、結婚したい！と思っている場合の解決策

について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

恋愛がめんどくさいと感じる「よくある理由６つ」

恋愛中は楽しいことや良いことがたくさんありますが、時には、傷ついたり悲しんだりするような場面に誰しもが遭遇するものです。

恋愛がめんどくさいと感じるタイミングや理由は人それぞれ異なりますが、大きく以下の６つに分類されます。

あなたに当てはまるものはありますでしょうか？

過去の恋愛経験で辛い想いをしたため

過去の交際で辛い想いをしたことがある場合は、「もう恋愛なんてこりごり…」というように、新たな恋愛に対してめんどくさい気持ちが沸き上がってきやすいです。

特に、相手に浮気をされてしまったり、相手からの要求が多すぎて疲弊してしまったといった場合や、DVやモラハラ発言ばかりで心にも身体にもダメージを負ってしまったという場合には、なおのこと、恋愛に対して後ろ向きな気持ちになってしまいます。

「また同じことになったら…」と考えると不安な気持ちになってしまうのも当然のことだと思います。

一人でいる方が気楽だと感じてしまうため

過去の恋愛において辛い想いをした場合、「あんなに辛い想いをするくらいなら、一人でいる方が気楽」と思うようになり、恋愛がめんどくさいものとなってしまうというパターンも非常に多いです。

恋愛は相手があることなので、デートやLINEのやりとりなど、どうしても相手を気遣う必要が出てきます。

細やかな気遣いができる人ほど、無意識のうちに自分の気持ちをすり減らして、相手に合わせようと頑張りすぎてしまうということもあるので、恋愛の中で何らかのトラブルが起きると、受けるダメージも大きくなりやすく、一度、恋愛から離れると、「一人はなんて気楽なんだ！」と強く感じ、「もう、めんどくさい恋愛は避けることにしよう」と思ってしまいやすいのです。

また、相手から束縛されることが苦手だったり、自分の時間を大切にしたいと考えているタイプの人も、恋愛を面倒に感じやすいです。

デート代などの金銭的負担が嫌なため

交際中はいろいろなところにデートに行きたくなりますよね。

食事代をはじめ、デートに行くための服装などにもお金がかかりますし、誕生日や交際記念日などには恋人にプレゼントを渡したくなるものです。

交際期間が長くなると、お互いに無理のないお付き合いができるよう、自然と二人の間で金銭感覚を調整しあえるようにもなってきますが、付き合いはじめの頃は、お互いに相手によく見られたいという想いもあるため、余計に出費が増えてしまいがちです。

お金の面で負担を感じると、恋愛することに対してめんどくさいという気持ちも強くなってしまうのでしょう。

仕事や趣味で忙しくて恋愛どころではないため

平成26年度に内閣府が行った「結婚・家族形成に関する意識調査」では、恋人がほしくない理由として「仕事や勉強に力を入れたい」と答えた人が32.9％、「自分の趣味に力を入れたい」と答えた人は45.1％という結果が発表されています。

このことから、仕事や趣味が充実している人の中には、「恋愛に費やす時間はない」と考えている人が一定数いることがみえてきます。

確かに、20代の頃は、「週５で仕事を頑張ってるんだから、土日くらいは家でゆっくりしたい」という友人が私の周囲にも多かった記憶があります。

恋愛に対してアクションを起こすのが面倒なため

自分から告白したりなど、自ら率先してアクションを起こす気力が湧いてこないという人もいます。
この場合は、相手から告白されれば交際へと一歩を踏み出すという人も多いのですが、交際以降も、受け身の姿勢はそう簡単には変わらず、交際中にも「めんどくさい」という気持ちが発動してしまう可能性もあります。

そもそも職場や趣味などの場に異性が存在していないなど「出会い自体がない」というパターンも多いため、「恋愛のお相手探し」から始めなければいけないと思うと、より一層、重い腰が上がらないのかもしれません。

芸能人や2次元キャラへの恋愛感情だけで満足しているため

最近は、アニメやゲームなど、現実世界以外の2次元キャラクターに夢中という人も多いですよね。

見た目や性格がドンピシャでタイプのキャラクターに対して恋愛感情を持っている場合は、どうしても理想が高くなりやすく、現実世界に存在する異性に対して、ときめくことができなくなってしまいやすいです。

理想と現実のギャップを感じれば感じるほどに、「めんどくさい」という気持ちが強くなり、恋愛に使うお金があるなら、キャラクターのグッズを集めたりしたいという方向に気持ちが流れてしまうのだと思います。

「こんな人が、現実世界に存在してくれればいいのに」と願うような素敵なキャラクター、たくさんいますもんね！

恋愛はめんどくさいけど、結婚したい！と思っている場合の解決策

様々な理由から、「結婚だけはしたい」と考えているものの、恋愛をすることはめんどくさいという場合はどうしたらいいのでしょうか。

ここからは、その解決策について解説していきます。

異性と出会う機会を増やす

恋愛がめんどくさいと感じてしまうのは、そもそも、「めんどくさいという感情が湧かないほど、夢中になる異性にこれまでに出会えていない」というケースが多いです。

ですので、異性と出会う機会を増やし、出会う人数を意図的に増やしてみるということがとても大切です。

出会いの機会が増えれば、必然的に出会う異性の母数が増えるということになるので、あなたにとって好みの理想的な異性に出会える確率を上げることができます。

自分の好みのタイプの異性と出会うと、「どうしたら相手に喜んでもらえるかな」とか「自分のことを好きになってもらうにはどうすればいいんだろう」ということを考えることが多くなるので、「めんどくさい」という感情は極めて湧きづらくなるだろうと思います。

合コンなどが苦手な場合は、新たに習い事を始めてみるなどして、出会いの幅を広げてみてくださいね。

効率性を重んじた結婚相手探しをする

恋愛がめんどくさいと感じる理由として、「仕事や趣味で忙しい」「金銭的負担が嫌」といったものが多く挙げられということを先ほどご紹介しましたが、このような場合には、効率性を重視した婚活をするのがオススメです。

マッチングアプリや街コンなど、今の時代は手軽に異性と出会える手段も豊富にありますが、結婚を目的とした婚活をするならば、結婚相談所での活動が最も効率性が高いです。

アプリや街コンなどは誰でも気軽に取り組めるため、どうしても遊び目的の人が紛れこんでしまう可能性を排除しきれません。そのため、お相手が「本当に結婚を目的としているのか」という判断がしづらいため、金銭的にも時間的にも負担が生じてしまうというのが注意点です。

その一方、結婚相談所の場合は、独身証明書の提出が必須となっていたり、交際期間もある程度の定めがあるため、結婚したいと考えている人だけが活動し、お互いに共通の時間軸をもって交際をすることができるので、時間的にも金銭的にも無駄なく婚活をすることが可能です。

このような点から、「恋愛がめんどくさい」だけど「結婚はしたい」と考える人にとっては、結婚相談所での婚活というのは最良の手段であると言えます。

ただし、冒頭にもお伝えしましたが、あなたがなぜ「結婚したい」と考えているのかという点を、あなた自身がしっかりと理解をしていないと、恋愛に限らず「めんどくさい」と感じる場面が訪れたときに耐え切れなくなってしまう可能性が非常に高いので、その点はやはり注意が必要です。

最も大切なことは、「自分はなぜ結婚したいのか」、その理由を自分の中でしっかりと明確にしておくということですので、ここは忘れないようにしてくださいね。

まとめ（恋愛はめんどくさいけど結婚したいなら、結婚相談所での婚活がおすすめ）

めんどくさがりな人であればあるほど、「結婚だけはしたい」と思っているのであれば、無駄のない婚活をすることが大切です。

ですが、そもそも、あなたは本当に結婚をしたいのでしょうか？その理由はなぜでしょうか？

自分自身にしっかりと問いかけて、自分の気持ちを整理しておくということは、これからの人生をあなたらしく歩んでいくためにも大変重要です。

あなた自身の中で「結婚したい」という気持ちが確かなものであると感じられたなら、結婚相談所での婚活にチャレンジしてみましょう。

結婚することを目標にした人だけが集まる場所で活動すれば、あなたが叶えたい未来に少しでも早く到達できる確率が高いためです。

結婚相談所にはカウンセラーが必ずいますので、あなたの性格に合った婚活の仕方もプロの視点からアドバイスを受けられることと思いますので、頼ってみるのも良いでしょう。

あなたが、今よりもっと、晴れやかに、幸せに人生を歩んでいくことができますよう、応援しています！